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歯の治療は治すことではなく修理すること
歯の病気は、少しずつゆっくりと時間をかけて進行していきます。虫歯には予防が有効ですが、それでも虫歯になってしまったら、痛くなる前に早く見つけて徹底的に治療することが大切です。
歯は削ったり失ってしまうと、もとには戻りません。歯の治療は「治療=治る」ではなく「治療=修理」です。治療回数(修理)は、ひとつの歯に対して、頑張っても3回くらいまでが限度です。また、治療した歯の方が虫歯になりやすいのです。歯のダメージを少しでも軽くするためにも、きちんと治療を行ったあとは、虫歯にならない歯をつくるための習慣を身につけましょう。