トップへ » はじめての方へ~松井歯科クリニックの想い » 保険治療と自費治療の違いとは? » 型採りの違いについて

型採りの違いについて

型採りの違いについて精度の高い治療を行うためには、正確な歯型を採る必要があります。このときに使用する素材は、保険治療と自費治療で異なります。

保険治療で使われている素材について
通常、保険治療で使われている素材は、食品の寒天と同じ海草からできています。寒天素材は性質上、時間の経過や少しの温度変化により変形しやすく、千切れやすいという欠点があります。安全な素材ですが、その分精度が悪くなるため、詰め物や被せ物に隙間や段差が生じることがあります。その結果また虫歯になり、詰め物が外れてしまったり歯周病が進行してしまったりといったリスクがあります。

自費治療で使われている素材について
自費治療で使われている素材は、シリコンを利用した型採りを行うことができます。シリコン素材は変形することがほとんどなく、千切れにくい素材です。さらに、その高い精度を、型を採った2~3日後でも保つことができます。

そのため、型を使って製作する詰め物や被せ物の適合精度が非常に高くなります。限りなく隙間のない補綴物を作ることができるため、保険治療と比較して、再治療のリスクを抑えることができます。結果として、自費治療の方が長持ちするといえます。


トップへ » はじめての方へ~松井歯科クリニックの想い » 保険治療と自費治療の違いとは? » 型採りの違いについて


コールバック予約


TOPへ